DX DX技術推進
ABOUT DX技術推進とは
さらなる成長と競争力強化のために
DXを推進
建設業界は、慢性的な人手不足・長時間労働・過酷な労働環境などの社会課題を抱えています。
四門はこの社会課題を解決するためにDX技術などを活用して、労働環境の改善、生産性向上に積極的に取り組んでまいりました。
そして、業界内はもちろん、異業種企業の方々とも連携し、この社会課題の解決に向けて努めていきたいと考えています。
そのため、さらなる成長と競争力強化のためにデジタルトランスフォーメーション（DX）を積極的に推進します。
総合補償コンサルタントの四門が、補償コンサルタントのリーディングカンパニーになるべく、持続的に成長する補償コンサルタント企業へと発展するために、さらに積極的にDXを推進していきます。
具体的には、働き方改革を推進し、業務の自動化と効率化を可能な限り実現することによって、革新的に生産性を高める情報基盤を提供します。
また、データとデジタル技術を活用し、ビジネス環境の激しい変化に対応するとともに、顧客や社会のニーズを基に製品やサービス、ビジネスモデルを変革し、既存の事業ドメインへの貢献のみならず、新たな事業分野へ進出できる取り組みを後押しします。
example 社内DXの取り組み事例
地上レーザーによる点群処理
四門では、地上型3Dレーザースキャナーを用いて3次元計測をしております。
構造物や地形、遺跡などの計測対象物の形状を3次元座標点群データとして取得します。
取得された点群データは、計測対象物の形状把握はもちろん、3次元モデルの作成や土量計算、縦横断計算等への加工が可能です。
また、地上型3Dレーザースキャナーとドローンで取得した点群データを用いて点群データを作成する場合もございます。
ドローンによる写真測量
不動産鑑定・各種申請および各種測量他、ドローンによるアイコンストラクションに対応した三次元測量や展開図作成などに対応しております。
点群を作るだけではなく展開図などの図面についても相談が可能です。ドローンの点群形成のみでお困りの方、図面化作業や補足測量にお困りの方はぜひご相談ください。
マイクロドローンによる狭所調査
建築分野におけるドローンの活用は、外壁点検など屋外での活用が中心です。
そのため、建物設備に関する活用事例や特許数は少ない傾向が見られます。無線法は適用されるものの、マイクロドローンは室内で使用するため、航空法による制限は適用されないなど活用の可能性は広がっております。四門では、建築研究所と協力し2019年度からマイクロドローンによる室内の狭所調査の可能性を模索してきました。
ipadの活用技術
ipadなどのスマートフォンなどのタブレットを活用して業務の短縮をはかります。
iCloud Driveなどを使用したデータ共有の簡素化、モバイル3Dスキャンを活用した建物調査などで活用を調査しております。
DX人材の育成の取り組み
四門では、DX人材の育成に取り組み、DX技術の分科会やドローン講習会などを行っております。